ぐーほんの日常

音楽と読書、時々旅のこと。

吹奏楽コンクール課題曲を紹介してみる②

こんにちは、ぐーほんです。

 

今回はインパクトのある課題曲を紹介しようと思います。

 

これらの曲を聴くと「えっ、これが課題曲なの!?」と思われること間違いなし!

あまりのインパクトゆえに癖になるかも...

 

前回は1曲だけでしたが、今回は2曲紹介していこうと思います!

続きを読む

吹奏楽コンクール課題曲を紹介してみる①

 

こんにちは。ぐーほんです。

 

今回は吹奏楽コンクール課題曲の紹介をしていきます。

 

「課題曲」と聞くとなんだか地味のような気もしますが、吹奏楽コンクールはかれこれ70年以上の歴史があり、数多くの曲がつくられてきました。その中には魅力的な曲、いまだに人気の曲もたくさんあります。

 

今回はそんな課題曲を一曲紹介します。

 

f:id:gu_hon:20191031174107p:plain

「スター・パズル・マーチ」

 皆さんの中には「ポップスとかロックとかは分かるし好きだけど、吹奏楽曲はちょっと...あまり...」という方もいらっしゃると思います。

 

今回紹介する「スター・パズル・マーチ」はそんな方にも楽しめる曲です。

 

何故そう言うのか。

 

この曲、聴いて頂くとわかるのですが、実は皆さんも知っているであろうある曲のメロディーが用いられています。

 

そう、「きらきら星」です!!

 

誰もが聴いたことがある曲が吹奏楽マーチとしてアレンジされているのです!

 

吹奏楽が分からない」という人でも「きらきら星」がメロディーなら聴きやすいのではないでしょうか。

 

更に、この曲にはもう一つ仕掛けがあります。

 

この曲のタイトルをもう一度見てください。

 

スターパズル・マーチ」

 

「スター」は「きらきら星」のことだとすると、「パズル」とは...?

 

そうこの曲、

 

色々な曲が隠れています!!!

 

「パズル」というだけあって「きらきら星」のメロディーの中に見事に隠れています!!

 

ちなみに隠れている曲は...

 

「星に願いを」
「スターダスト」
「星はなんでも知っている」
「火星」(「惑星」組曲)

スターウォーズ

ムーンリバー
「星のフラメンコ」
「7人の刑事」

 

となっています。どれも「星(ほし)」がテーマの曲ですね!(「7人の刑事」は犯人のことを「ホシ」と呼ぶからだそうです。要はシャレです。)

 

 少し世代が上の曲やマニアックな曲もありますが、中には聴いたことのある曲もあるはずです。

 

 普通に聴くのもよし、隠れている曲の謎解きをするもよし。

吹奏楽に馴染みのない方でも楽しめるであろうオススメの曲です!!!是非一度お聴き下さい!!

 

情報:「スター・パズル・マーチ」

   作曲:小長谷宗一

   1993年度吹奏楽コンクール課題曲Ⅱ

 

人間のすがるもの

先日、宗教勧誘に出くわした。

 

夜八時頃だったか、買い物に行こうと外に出ると「おお!!」「君!待ってくれ!」と二人の男に声をかけられた。

 

何事かと思うとその二人から一枚の紙をもらった。

 

見たら分かる。おそらく新興宗教だ。

 

ここで私はその二人は宗教勧誘をしているということに気づいた。が、離れようにも話を続けてくるので離れられない。

 

そんな中でそのうちの一人が途中でこんなことを言い出した。

 

「君、南海トラフがいつ来るか知ってる?すぐだよね?今の政治はどう?やばいよね?これから先苦しいことばかりでよくならないよ。だからこうした世界から救われるには私たちの教祖を信じるしかないんだよ!」

 

その後、私はどうにかこの二人から逃れたのだが、この発言がやっぱり気になった。

 

何故その宗教を信じればを救われると考えるのだろうか?

 

冷静に考えれば、行動すればいいだけだ。宗教が盛んだった古代・中世に比べ、私たちができることは多いはず。

 

なのに何故?

 

そのように何日か考えていたある日、あることに気づいた。

 

彼らは単に安心感が欲しいだけではないか?と。

 

彼らは何も本当に救われるとは思ってない。信じれば救われるような世界でないことは分かってる。

でもこの世界に起きる自然災害や世界情勢の悪化といった将来起こるかもしれない苦痛に対してはどうしようもない。

ならばどうする?

結果何かにすがることで救われると信じ、安心できるのではないか?

 

無論彼らは洗脳に近い状態、というか洗脳されていると思われるので、これはあくまで想像だが。しかし実際、古代・中世に宗教が盛んだった理由もそんな感じであることを考えるとあながち間違いではないのではないか。

 

そうした宗教でなくとも、私たちは様々なものにすがっている。例えばアニメやゲーム、あるいは音楽やスポーツ等「これがしないと生きていけない」といった趣味を持つ人も多いはずだ。

 

日本はよく無宗教の国といわれる。しかし実のところ、私たちは無宗教なのではなく信仰するもの、すなわち「すがる」ものが人によって違うだけかもしれない。

 

もっとも、どのジャンルでもハマりすぎるのはよくないかもしれない。しかし、何も信じられず、苦痛から逃れるために自殺してしまうよりは何かにすがっていたほうが良いのだろう。

 

そういったことを考えると、宗教というものも決して悪いわけではないのだろう。

 

...無論、問題のある宗教を信仰するのはどうかと思うが。

 

P.S.宗教勧誘に出くわしても乗り切れるよう、正しい宗教の知識は必要だろう。そう考えると高校倫理の宗教分野の学習はとても重要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介

はじめまして。ぐーほんです。

 

大学生になって、約半年。

 

文系なこともあり暇な時間しかない。

 

ならば新しいことを始めたい。

 

...という理由からブログを開設しました。

 

このブログでは主に音楽・本・旅のことを書いていこうと思っています。

 

少しでも有益な情報を少しでも多くの人に伝えられたら幸いです。

 

これからよろしくお願いします。